ココナッツの実をくり抜いて作られたボウルで南国気分を味わう朝 | ヨーグルトやシリアルに | KokoLove


ハワイやグアムなどに滞在して、朝日が昇った海を眺めながらフルーツがずらりと並んだ「ザ・南国」の朝食をいただく。今日はどんなマリンスポーツをしようかな、どんな写真映えスポットに行こうかな、そんなことを考えながら。

スェーデン発祥の”KokoLove (ココラブ) “は、そんな南国の気分を味わうのにピッタリなプロダクトを世に送り出している。

KokoLoveが食器やカトラリーに使用するのは、なんと本物の「ココナッツの実」だ。ココナッツと言えば「ココナッツジュース」や「ココナッツオイル」などが有名だが、KokoLoveでは、その多くが捨てられてしまうココナッツの実を包む硬い皮の部分を再利用している。

Image: KokoLove


南国で生まれ育ったココナッツを使用したボウルは、洋風でも和風でもない「南国」のテイストを持ち、私たちの食生活に新しい一面を生み出してくれる。

KokoLoveのインスタグラムを見れば、ブランドが提案する食事のスタイルがはっきりと見て取れる。ココナッツでできたボウルは、ヨーグルトやシリアル、フルーツなどを盛り付けるにはぴったりだ。

Image: Instagram @kokolove.co


KokoLoveの公式サイトでは、3種類のボウルに加え、同じくココナッツの皮を使ったカトラリーやストローなどが紹介されている。

Image: KokoLove


忘れてはいけないのが、KokoLoveのプロダクトは環境に優しい、ということ。実はその裏にブランドストーリーがある。

KokoLoveというブランドを世に送り出したスェーデンの一家は、漂着したゴミで埋まる浜辺やプラスチックが浮かぶ海、そして汚染され続ける空気を見て、自分たちが地球を守るためにできることはないか、という思いからブランドを立ち上げた。

そんなミッションを掲げるKokoLoveのプロダクトはもちろん全て100%オーガニック。そして商品の売上金は、ボウルが10個販売されるごとに1㎡の砂浜を綺麗にする活動に還元しているそうだ。


私がKokoLoveのボウルに出会ったのはノルウェー・オスロのキッチン雑貨屋でのこと。食器として使おうか、それとも小物入れにしようかと迷いながら購入した。

残念ながら、現時点 (2021年1月) では公式オンラインショップから日本への発送はしていようだ。KokoLoveのココナッツボウルが気になった方は、本ブログ“Lempi”の公式オンラインショップで数量限定で販売しているので、是非チェックしてみて欲しい。(追加輸入を検討中)

今回は、環境に優しい100%オーガニックのココナッツボウルを紹介した。これからも世界中の素敵なブランドやプロダクトを紹介していきたいと思う。


雑貨ブログ“Lempi”の公式オンラインショップでは本ブログで紹介している雑貨やLempiの編集部が取り寄せた雑貨を数量限定で販売中。今後も出品数を拡大していく予定なので、是非チェックしていただきたい。